2011年04月30日
イタリア食紀行 “中部イタリア編”
店の前のけやき通りの緑が、まぶしく感じるくらいにイキイキとしてます。
いよいよGW突入しましたね!
昨日は連休初日ということもあって、道路はどこも渋滞しておりました。
高速のSAやPAも駐車場所を探すのに苦労するくらいでしたもんね。
そんな中、ワタクシは、当店にかかわるすべての皆様の健康とご繁栄を祈願しにいってまいりました。
事故なく日々を過ごすことができますように
さて、当店の話に戻りますが、3月より夜のメニューを一新して本格的にトラットリア料理を提供してまいりました。
グランドメニューのアラカルトや、差し込みメニューなどでイタリアの代表的な料理をご用意致しております。
そんな中、もっと深く、良い意味で“庶民の料理”もご紹介していきたいと思ってまして、どんな形でのご提案がベストなのか、毎日シェフと模索しているところでもあります。
5月度は新たに「イタリア食紀行 “中部イタリア編”」と題してコース仕立てでご用意致します。
内容は、、、
★ヴェネツィアの春の味覚“モエケ”
★イタリア産生ハムとサラミの盛り合わせ
★季節のサラダ
★ブガティーニ(アマトリチャーナ 又は カルボナーラ)
★リッボリータ
★仔羊のグリル ローマ風
★リコッタチーズと胡桃のトルタ
以上7品のシェアコースです!
モエケって書くと解りにくいですけど、おおざっぱに説明すると、脱皮したてで柔らかいカニのフリットのことです。
コレ、土地っ子が春になると食べたくなる季節の風物詩でもあります。
ブガティーニはご存じ中心がマカロニのように細い穴の空いたパスタで、芯がないので不思議な食感があります。
ロングとショートパスタのそれぞれの特徴をもってます!
それをイタリアの首都ローマを有するラッツィオ州の名物、アマトリチャーナ又はカルボナーラのご希望の味に仕立ててご用意しますよ。
リッボリータは、トスカーナの素朴な料理。
Ribolita → re-bolita
というように、もう一度煮込んだ、という意味があります。
これまたおおざっぱに説明すると、美味しく煮込んだお野菜たっぷりのスープに、イタリアパンを加えて煮込んだものです。
素朴ゆえに商売上は出しにくいものですが、美味しさ+20%増しにしてメニューインです!
個人的には、飲み会の〆に食べたい感じかな。
意外と赤ワインもいけます。
ドルチェも、最後までワインの肴になるようなものにしております。
如何でしょうか?
先に申し上げたとおり、ご利用は2名様以上のシェアコースです。
料金はお1人様3,500円。
但し初回企画でございますので、前日までにご予約頂ければ、お1人様3,000円にてご提供しちゃいます!
イタリア料理って、ものすごく奥が深いんです。
でも、肉料理が多かったり、見た目が地味だったりでご紹介していくのはなかなか難しいところもございますが、どんどん頑張っていきたいと思います。
このシリーズも続くか、形を変えるかは5月の反響次第ですが、リストランテでは扱えない、本当の庶民の料理、家庭の味を楽しめるのは当店だけ!と言われるようになりたいものです。
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。
追伸
今夜のBGMは80年代を代表するベストポップスと、ローリングストーンズ、サンタナ、エリック・クラプトンの各ベストです。
深い意味は無い選曲ですが、なんか耳に心地よい感じです!
いよいよGW突入しましたね!
昨日は連休初日ということもあって、道路はどこも渋滞しておりました。
高速のSAやPAも駐車場所を探すのに苦労するくらいでしたもんね。
そんな中、ワタクシは、当店にかかわるすべての皆様の健康とご繁栄を祈願しにいってまいりました。
事故なく日々を過ごすことができますように
さて、当店の話に戻りますが、3月より夜のメニューを一新して本格的にトラットリア料理を提供してまいりました。
グランドメニューのアラカルトや、差し込みメニューなどでイタリアの代表的な料理をご用意致しております。
そんな中、もっと深く、良い意味で“庶民の料理”もご紹介していきたいと思ってまして、どんな形でのご提案がベストなのか、毎日シェフと模索しているところでもあります。
5月度は新たに「イタリア食紀行 “中部イタリア編”」と題してコース仕立てでご用意致します。
内容は、、、
★ヴェネツィアの春の味覚“モエケ”
★イタリア産生ハムとサラミの盛り合わせ
★季節のサラダ
★ブガティーニ(アマトリチャーナ 又は カルボナーラ)
★リッボリータ
★仔羊のグリル ローマ風
★リコッタチーズと胡桃のトルタ
以上7品のシェアコースです!
モエケって書くと解りにくいですけど、おおざっぱに説明すると、脱皮したてで柔らかいカニのフリットのことです。
コレ、土地っ子が春になると食べたくなる季節の風物詩でもあります。
ブガティーニはご存じ中心がマカロニのように細い穴の空いたパスタで、芯がないので不思議な食感があります。
ロングとショートパスタのそれぞれの特徴をもってます!
それをイタリアの首都ローマを有するラッツィオ州の名物、アマトリチャーナ又はカルボナーラのご希望の味に仕立ててご用意しますよ。
リッボリータは、トスカーナの素朴な料理。
Ribolita → re-bolita
というように、もう一度煮込んだ、という意味があります。
これまたおおざっぱに説明すると、美味しく煮込んだお野菜たっぷりのスープに、イタリアパンを加えて煮込んだものです。
素朴ゆえに商売上は出しにくいものですが、美味しさ+20%増しにしてメニューインです!
個人的には、飲み会の〆に食べたい感じかな。
意外と赤ワインもいけます。
ドルチェも、最後までワインの肴になるようなものにしております。
如何でしょうか?
先に申し上げたとおり、ご利用は2名様以上のシェアコースです。
料金はお1人様3,500円。
但し初回企画でございますので、前日までにご予約頂ければ、お1人様3,000円にてご提供しちゃいます!
イタリア料理って、ものすごく奥が深いんです。
でも、肉料理が多かったり、見た目が地味だったりでご紹介していくのはなかなか難しいところもございますが、どんどん頑張っていきたいと思います。
このシリーズも続くか、形を変えるかは5月の反響次第ですが、リストランテでは扱えない、本当の庶民の料理、家庭の味を楽しめるのは当店だけ!と言われるようになりたいものです。
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。
追伸
今夜のBGMは80年代を代表するベストポップスと、ローリングストーンズ、サンタナ、エリック・クラプトンの各ベストです。
深い意味は無い選曲ですが、なんか耳に心地よい感じです!
Posted by クラウディオ at 11:07│Comments(0)
│お料理のこと