2011年09月11日
今月のワインのお話
おはようございます!
一目良膳です。
毎月、おすすめワインとしていろんなワインを提供しております。
この2年間で、自分でも数えきれないくらいのアイテムをご紹介してまいりました。
常に豊富な量をリスト化して在庫している訳ではありませんが、おそらく取り扱いアイテム数では熊本で1番ではないかと思います。
さて、そんな9月ですが今回のテーマは、、、ずばり、、、
「ワインが好きになった頃に飲んでいたであろうワイン!」
です。
ちょっと解り難い表現かもしれませんが、ワインって所詮嗜好品です。
まず好きになるきっかけってのがあったと思います。
恋人が紹介してくれたから、とか
レストランでたまたま出会ったワインがお料理とともに楽しめた、とか
クリスマスに奮発して買って帰り、家で家族と飲んだら旨かった、とか
いろいろね。
今でこそ、日本は世界中でもっとも豊富な種類を輸入しております。
今まで輸入されてなかったものが、どんどん入ってきてます。
知らなかった新しい造り手も増えてます。
その種類と情報は、プロでも追いつけないくらいです。
でも、ちょっと前までは違ったんです。
大手の輸入業者のものしか店頭や飲食店でもみかけることが出来なかったのです。
そんな時代が確かにあったのです。
じゃあ、そんなワイン達が時代遅れで不味いかというとそんなことはなく、1つの時代をリードしてきただけあって美味しいんです。
新しいもの、他人がまだ知らないものばかりを追い求めるのではなく、その気になれば簡単に入手できて楽しめるもの、を紹介してみようと思ったのです。
自宅で大好きな人たちと飲むのが一番美味しい楽しいと思ってますから!
そうでないと、ワインの普及はあり得ないですもんね。
前置きが長くなったので、あとは駆け足で一部をご紹介しますね。
まず、泡もの!
①コドーニュ クラシコ・ブリュットN.V
②コドーニュ クラシコ・ロゼN.V
③ポメリー ブリュット・ロワイヤルN.V
①と②は、カヴァです。1872年にスペインで初めてカヴァを生産したとされるコドーニュ社のものです。
今でこそいろんなカヴァがありますが、久々飲んでみましたが、素直に旨いです。
ガス圧も強すぎず弱すぎずで食前にはピッタリですよ。
③はね、昔はホテルのレストランではこれとモエしか無かったくらいメジャーブランドでした。
シャンパーニュに旅行された方なら、あのレストランでも食事されたんじゃないかな(笑)
イーストの香りが、ビスキュイやパンにもよくあって、とってもいいよ。
大量に素晴らしいものを造れるって、ある意味RMとかよりも凄いことかも。
次は白
④グラスマウンテン シャルドネ’08
⑤カッシェロ・デル・ディアブロ ヴィオニエ’09
⑥シュバリエ・ド・レイソン’09
⑦マトゥア ホークスベイ ソーヴィニヨンブラン’10
④はカリフォルニアのマーカムの作。
ナパで4番目に古い蔵です。樽香がきいた旨さです。
⑤はチリカベブームの火付け役、コンチャイトロの作。
白ならシャルドネが有名ですが、あえてヴィオニエ。理由は飲めばわかります。
⑥ボルドーの白です。実はこれだけが今回のワインでは特殊な役回りをしてます。
それは何でしょう?(笑)
⑦ニュージーランドから! 同じ品質ならフランス産は高くなってしまうからね!
そして赤
⑧ラピラタ・テンプル ネーロ・ダヴォーラ’09
⑨ルイス・フェリペ・エドワルズ カルメネール’09
⑩グラスマウンテン カベルネ・ソーヴィニヨン’06
⑪バルベーラ・ダスティ・コスタルンガ’08
⑫プライベートセレクション・シラー’08
⑧はシチリア産。うちイタリアンだからやっぱないとね(汗)旨いです。
⑨この品種は昔はメルローと混同されてた時代があったの。ご存じでしたか?
このワインはこの時期にピッタリです。
⑩ナパのカベルネです。ワイン選びを外したくない方はこれをどうぞ。
⑪ベルサーノ、、、懐かし~い。
⑫オーパス・ワンで有名なモンダヴィさんちのやつです。ハイ!これも外しませんよ。
駆け足での説明なんでよく解らなかったかな?
或いは懐かしくてニタっとしてる方もおられるかな?
もうお気づきの方はいらっしゃると思うのですが、今回の選択のサブテーマは、
「品種ごとの味わいを楽しむ」なんです。
一部のワインを除いて、各ブドウ品種がはっきりしてるものを選んでます。
すべてグラスでもご用意してますので、それだけでも楽しめます。
もちろんワインがお詳しい方でもブラッシュアップには最適です。
もちろん、これ以外にもご用意は致しております。ご心配には及びません。
さあ、如何ですか!
早速一目良膳にお越しください。
夜なら、必要であれば解説つきでご案内致します。
さあ、お席のご予約を!
096-385-4147です!
一目良膳です。
毎月、おすすめワインとしていろんなワインを提供しております。
この2年間で、自分でも数えきれないくらいのアイテムをご紹介してまいりました。
常に豊富な量をリスト化して在庫している訳ではありませんが、おそらく取り扱いアイテム数では熊本で1番ではないかと思います。
さて、そんな9月ですが今回のテーマは、、、ずばり、、、
「ワインが好きになった頃に飲んでいたであろうワイン!」
です。
ちょっと解り難い表現かもしれませんが、ワインって所詮嗜好品です。
まず好きになるきっかけってのがあったと思います。
恋人が紹介してくれたから、とか
レストランでたまたま出会ったワインがお料理とともに楽しめた、とか
クリスマスに奮発して買って帰り、家で家族と飲んだら旨かった、とか
いろいろね。
今でこそ、日本は世界中でもっとも豊富な種類を輸入しております。
今まで輸入されてなかったものが、どんどん入ってきてます。
知らなかった新しい造り手も増えてます。
その種類と情報は、プロでも追いつけないくらいです。
でも、ちょっと前までは違ったんです。
大手の輸入業者のものしか店頭や飲食店でもみかけることが出来なかったのです。
そんな時代が確かにあったのです。
じゃあ、そんなワイン達が時代遅れで不味いかというとそんなことはなく、1つの時代をリードしてきただけあって美味しいんです。
新しいもの、他人がまだ知らないものばかりを追い求めるのではなく、その気になれば簡単に入手できて楽しめるもの、を紹介してみようと思ったのです。
自宅で大好きな人たちと飲むのが一番美味しい楽しいと思ってますから!
そうでないと、ワインの普及はあり得ないですもんね。
前置きが長くなったので、あとは駆け足で一部をご紹介しますね。
まず、泡もの!
①コドーニュ クラシコ・ブリュットN.V
②コドーニュ クラシコ・ロゼN.V
③ポメリー ブリュット・ロワイヤルN.V
①と②は、カヴァです。1872年にスペインで初めてカヴァを生産したとされるコドーニュ社のものです。
今でこそいろんなカヴァがありますが、久々飲んでみましたが、素直に旨いです。
ガス圧も強すぎず弱すぎずで食前にはピッタリですよ。
③はね、昔はホテルのレストランではこれとモエしか無かったくらいメジャーブランドでした。
シャンパーニュに旅行された方なら、あのレストランでも食事されたんじゃないかな(笑)
イーストの香りが、ビスキュイやパンにもよくあって、とってもいいよ。
大量に素晴らしいものを造れるって、ある意味RMとかよりも凄いことかも。
次は白
④グラスマウンテン シャルドネ’08
⑤カッシェロ・デル・ディアブロ ヴィオニエ’09
⑥シュバリエ・ド・レイソン’09
⑦マトゥア ホークスベイ ソーヴィニヨンブラン’10
④はカリフォルニアのマーカムの作。
ナパで4番目に古い蔵です。樽香がきいた旨さです。
⑤はチリカベブームの火付け役、コンチャイトロの作。
白ならシャルドネが有名ですが、あえてヴィオニエ。理由は飲めばわかります。
⑥ボルドーの白です。実はこれだけが今回のワインでは特殊な役回りをしてます。
それは何でしょう?(笑)
⑦ニュージーランドから! 同じ品質ならフランス産は高くなってしまうからね!
そして赤
⑧ラピラタ・テンプル ネーロ・ダヴォーラ’09
⑨ルイス・フェリペ・エドワルズ カルメネール’09
⑩グラスマウンテン カベルネ・ソーヴィニヨン’06
⑪バルベーラ・ダスティ・コスタルンガ’08
⑫プライベートセレクション・シラー’08
⑧はシチリア産。うちイタリアンだからやっぱないとね(汗)旨いです。
⑨この品種は昔はメルローと混同されてた時代があったの。ご存じでしたか?
このワインはこの時期にピッタリです。
⑩ナパのカベルネです。ワイン選びを外したくない方はこれをどうぞ。
⑪ベルサーノ、、、懐かし~い。
⑫オーパス・ワンで有名なモンダヴィさんちのやつです。ハイ!これも外しませんよ。
駆け足での説明なんでよく解らなかったかな?
或いは懐かしくてニタっとしてる方もおられるかな?
もうお気づきの方はいらっしゃると思うのですが、今回の選択のサブテーマは、
「品種ごとの味わいを楽しむ」なんです。
一部のワインを除いて、各ブドウ品種がはっきりしてるものを選んでます。
すべてグラスでもご用意してますので、それだけでも楽しめます。
もちろんワインがお詳しい方でもブラッシュアップには最適です。
もちろん、これ以外にもご用意は致しております。ご心配には及びません。
さあ、如何ですか!
早速一目良膳にお越しください。
夜なら、必要であれば解説つきでご案内致します。
さあ、お席のご予約を!
096-385-4147です!
Posted by クラウディオ at 11:14│Comments(0)
│ワインのこと